前回、お酒の話題が好評でしたので
もうひとつ、長崎とお酒のつながりを、ご紹介したいと思います。
結構、有名な話なのですが、
明治の中頃、現在のキリンビールの前身である
「ジャパン・ブルワリー」が設立された際、
この設立に深く携わったのが、T・グラバーだったのです。
(この頃は、既にグラバー商会は倒産していたらしい)
で、その際に商標をどうしようか、ということで
当時、西洋では獣(猫や狼)を用いていたことに習い、
にヒントを得た、グラバーの提案で
現在のキリンのマークになった、というわけです。
これが、現在のキリンラガービールの商標です。
これは、本当かどうかわかりませんが、
提案者のグラバーに敬意を表し、
今もこの麒麟には口ヒゲがあるでしょう?
そして、もうひとつ、
この麒麟の絵の中に「キ・リ・ン」の3文字(カタカナ)が
隠れているのは、ご存知ですか?
知らない人は捜してみましょう!
(写真はクリックすると拡大されますので、十分捜せますよ!)
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