そして、少し下ったところに
味も素っ気も無い、コンクリート橋があります。
味も素っ気も無い、コンクリート橋があります。
この橋は、その容姿に似合わず、
その名を「はなやしき橋」といいます。
この辺りには財界人の大きな別邸があり
四季おりおりの花に囲まれた、「花屋敷」と呼ばれたことから
この地域を「はなやしき」と呼んだそうです。
四季おりおりの花に囲まれた、「花屋敷」と呼ばれたことから
この地域を「はなやしき」と呼んだそうです。
ここで、思いもかけないサプライズ。
私が公園に着いた時、
一人の品のいい初老の男性が、この石碑を眺めておられました。
一人の品のいい初老の男性が、この石碑を眺めておられました。
私は凡人の体よろしく、「早くどかないかなあ」と
写真を撮ることばかりに気をとられ
その方がその場を去られると、急いで撮影したのです。
写真を撮ることばかりに気をとられ
その方がその場を去られると、急いで撮影したのです。
すると、先ほどの男性がフイに声をかけてこられました。
「石碑に興味があるんですか?」
それに対して、
「ええ、この辺りから小島川沿いに、散策しようと思って・・」
と、答えにならない返事をしたところ、
「石碑に興味があるんですか?」
それに対して、
「ええ、この辺りから小島川沿いに、散策しようと思って・・」
と、答えにならない返事をしたところ、
「この石碑の文字は、私の祖父が書いたんですよ」
あれ?と言うことは・・・
伊吹大佐のお孫さん???
お名前をお尋ねしたら、コックリと頷かれ、
「よく、ご存知で」
とのお答えでした。
「よく、ご存知で」
とのお答えでした。
なんという奇遇。
なんという出会い。
それから、小一時間ほど、この辺り「愛宕」の話で盛り上がったのは
言うまでもありません。
言うまでもありません。
次回へつづく・・・。
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