また、しばらく行ったところ(現エレナ店)にあった、ピエール・ロチとお菊さんの出会い
で有名な「百花園」のことなど、とても一度に覚えきれない話を沢山していただき、
本当に名残惜しかったのですが、ここでお別れとなりました。
(これについては次回以降で・・・)
で有名な「百花園」のことなど、とても一度に覚えきれない話を沢山していただき、
本当に名残惜しかったのですが、ここでお別れとなりました。
(これについては次回以降で・・・)
その後、小島川の支流になるのですが、「白糸の滝」を見に、白糸バス停の方に
下って行きました。
バス停近くの、弥生が丘に続く上り旧道に入ると
下って行きました。
バス停近くの、弥生が丘に続く上り旧道に入ると
昔、市場として栄えていた建物もガランとした駐車場になっていました。
ここは、よく祖母と買い物に来ていたのになあ・・・。
この裏の民家の間を抜けると、いよいよ目指す、「白糸の滝」があります。
昼間でも、こんなに薄暗い背戸家を抜けて、 古びた、この階段を下ると・・・・
これが、「長崎名勝図絵」にも描かれた、江戸時代後期からの名勝「白糸の滝」です。
平らになっている大きな岩が二段になって川の真ん中にあり、
水が流れるとたくさんの糸が並んでいるように見えたことから、この名がついたと言われています。
平らになっている大きな岩が二段になって川の真ん中にあり、
水が流れるとたくさんの糸が並んでいるように見えたことから、この名がついたと言われています。
周辺は、金網で覆われ、当時の美観こそ失われていますが、
その名にふさわしく、白糸を行く筋も垂らしたような水の流れは健在です。
地名にもなっている「白糸の滝」。
この名勝を、知らない方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
この名勝を、知らない方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
我が母校、小島小学校校歌の2番にこういう歌詞があります。
「愛宕の山に照る月を、曇らぬ鏡、白糸の
滝の流れとたゆみなく・・・・」
滝の流れとたゆみなく・・・・」
まさに、見上げると「霊山 愛宕山」の雄姿。
こういうところにも、長崎市は陽を当てて欲しいなあ、と思いつつ
先を急ぎました。
先を急ぎました。
「いわ手より 落ち来る滝の糸すゝき
招く袂に糸そこほるる」 中島広足
招く袂に糸そこほるる」 中島広足
次回へつづく・・・。
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