以前、私の母校 小島小学校を中心として周辺の歴史を堀起こしてきましたが、
元々私の実家は「旧茂木街道」沿いにあります。
茂木街道というのは、写真の正覚寺下を基点として、田上峠を経て転石(ころびし)を下り
茂木へと通じる旧街道のことです。
茂木へと通じる旧街道のことです。
今でも、浜の町でタクシーをひろい、旧街道といえば必ずこの狭い坂をのぼってくれます。
ある日、私は何を血迷ったか、この街道を昔人と同じように歩きたいと思い立ちました。
今回から、その過程を写真と共に綴って行きたいと思います。
今回から、その過程を写真と共に綴って行きたいと思います。
私の小さい頃にはなかった、「長崎茂木街道ここに始まる」の碑が建てられていました。
この石段や陰陽石、そして石垣は昔からずっとそのままです。
この寺の墓地には、高島秋帆に連なる砲術家や丸山花月の始祖である山口家の
墓が弔われています。
境内裏の墓地を散策してると、個々のお墓の敷地の隅に必ず「土神」様を目にします。
これは、長崎を離れて初めて知りましたが、
他県では、ほとんど見られません。
さあ、晴れ渡る青空のもと、いよいよ「茂木」に向けて出発です。
次回へつづく・・・。
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