#福岡県

「お石茶屋」—太宰府天満宮(2)

前回に引き続き、太宰府天満宮の紹介。

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ひととおり参拝を済ませたので、本殿の周辺を散策してみました。

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「曲水の庭」です。
ここで、毎年3月の第一日曜(今年は3月2日)に「曲水の宴」(歌詠み会)が行われます。

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当日は、男性は衣冠姿、女性は十二単衣姿でこの水路のそばにすわり、
流れてくる盃が自分の前を通り過ぎないうちに一首詠みます。
天満宮での春の一大イベントです。

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本殿の裏庭に行ってみましょう。 すると筆塚があります。
道真公は書道三聖と称えられ、書道の神としても信仰されています。
ここは、使い終えた自分の筆に感謝して、それを納める場所として有名です。

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みなさんは、「野見宿弥(のみのすくね)」をご存知ですか。
そう、相撲の祖神として有名ですね。この方は道真公の祖先にあたるそうです。
手前の石は江戸時代に若い衆が力自慢をした石で「松竹梅」の文字が刻まれています。

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更に、裏庭を抜けて、さだまさしが半分しか梅が枝餅を食べなかった「お石茶屋」に寄りました。

正式な屋号は「茶与の茶屋」といいますが、明治・大正・昭和にかけて界隈で評判を呼んだ、
この茶屋の看板娘「お石さん」(江崎イシ)にあやかって「お石茶屋」と呼ばれるようになったそうです。
「お石さん」は器量がよく、働き者であったために多方面の方々に愛されたそうです。

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この石碑を右に見て、坂段を上って行くと・・・

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レンガでできたトンネルがありました。
ここは短いながらも、昼間でもひっそりとしたトンネルですが、裏通りまでつながっています。
実は、これ、
「お石さんが店まで通いやすいように」と、ひいきにしていた福岡の炭鉱王が掘らせたものとか。

先人たちの豪快かつロマンティックな逸話も
道真公伝説に負けない輝きを放っている、太宰府天満宮でした。

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