ものすごく元気のいい長崎の姪っこ。親戚の家に遊びに行くたびにこう言われる。
「どーまた、こん子の さくさんめいかよ!」
※ どーまた・・・なんとまあ
個人的には、英語で言う感嘆文のWhatに相当し、「どーして、また」の略語だろうと
思っております。
一度、親戚の結婚式に我が子を連れていった時、あんまりわがままを言う我が子の頭をひっぱたい
た際、おばが「どーまた」って言ってました。
「どーして、また。そこまでせんでも!」って意味だったんでしょう。
「どーまた」の後につづく言葉をわざわざ口に出すまでもない、
奥ゆかしい、長崎人らしい言葉だと思います。
ちなみに感情の強弱は「どー」の伸ばし方、もしくはトーンで調整する。
※ さくさんめいか・・・落ち着きのない。あわてもの。
特におてんばな女の子に対して使用される。(酢の入ったお菓子ではない)
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