もう、フィールドで出くわす虫が限られるようになってきました。
本当に寂しいですね。
と、いうことで、この時期、
声はすれども姿は見えず、のコオロギを紹介します。
![]() |
ご存知、エンマコオロギです。
日本最大のコオロギですね。
![]() |
オスの翅(はね)を後ろから見たところです。
模様があるのは、これがヤスリのようになっていて、これをコスリ合わせることで
あの、ヒュルウルルル~という、悲しい音がでるんです。
あの音が、地獄の閻魔大王様の使者だということで、この名前がつきました。
![]() |
あれ、マツムシも鳴き出した~♪のマツムシです!
これはメスなので鳴きませんが、例のチンチロリンという鳴き声はうっとりしますよね。
![]() |
最後にオカメコオロギです。
顔がオカメに似ていることから、この名前がつきました。
ある意味、日本でコオロギと言えば、これのことではないでしょうか。
鳴き声もリ・リ・リ・リ・リ・リ・・・と
いつも聞いてる、あの鳴き声です。
秋の夜長を鳴き通す~♪と歌まで唄われたコオロギたち。
いつまでも、いつまでも鳴き続けて欲しいですね。
冬が来ないように・・・w
昆虫 -ペットブログ村 <=ポチッとして頂ければこのうえない喜びでございます
.
この記事へのコメントはありません。