我が家には、ヤマボウシの株立ちが二つ植えてあります。
元々は、玄関横にシンボルツリーとして植えていたのが、6年ほどの間まったく花をつけなかったので、
これはヤマボウシじゃないぞ、ということになり
新たな株立ちをそこに植え、花をつけなかった株は奥まった日陰に植え換えたのです。
これはヤマボウシじゃないぞ、ということになり
新たな株立ちをそこに植え、花をつけなかった株は奥まった日陰に植え換えたのです。
新しく植えた玄関横のヤマボウシは翌年から元気に花を咲かせ、
毎年、目を楽しませてくれます。
一方で、表舞台から身をひかされた、あのヤマボウシはというと、
その後も、ヤマボウシかどうかの疑いさえもたれて、毎年、細々と、その葉だけを茂らせていたのですが、
なんと一昨年、一輪だけ花をつけたのです。
なんと一昨年、一輪だけ花をつけたのです。
それは、紛れもないヤマボウシの花でした。
そして、今年も・・・
また、一輪のみ。
また、一輪のみ。
本来、ヤマボウシは最初の写真のように沢山の花をつけるのですが、
これだけの株立ちが、毎年一輪だけ花を咲かせるって、なんだか意味深だと思いませんか?
これだけの株立ちが、毎年一輪だけ花を咲かせるって、なんだか意味深だと思いませんか?
まるで自分がヤマボウシであることを証明するには、「一輪で十分」とでも言わんばかりに・・・。
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