7月からずうう~っと週末、雨続き。
ようやく、それもお盆の中日に、ピンポイントで晴れの予報。
これは行かずばなるまいて・・・w
でも、前日まで雨続きだったうえに、午前中くもりの予報。
仕方なく朝駆けを断念し、当日2:30に自宅を出発!
長者原に4:30頃到着したが、見上げると、やっぱり曇り空。
仕方なく、日の出を待ってとりつくことに。
ところが5時前に、クルマの外に出てみると、素晴らしい朝焼け。
しまった!
と、急いで大曲の登山口にクルマを停め、登山開始。
登り始めて、しばらくは赤味の残った空を見せてくれてましたがが、まもなく真っ青な青空。
今日は湿度も低いし、絶好の登山日和。
ワクワクしながら、歩を進めました。
ほどなく、すがもり越への標識。
坂の下からみると、ちょうど朝日が稜線にかかっていました。
しかし、今日は風が強い。
雲がどんどん流れ、少し目をそらすと空の景色が一変しています。
すがもり越の小屋に到着。 右は、霧が出たとき登山者に注意を呼びかける為の「愛の鐘」。
休憩もそこそこに、すぐに出発。
そして、西峰の頂上へ!
風は相変わらず強いけど、空気が気持ちいい!!
この風のおかげで、ガスがどんどん通り過ぎていきます。
ん?
ということは・・・
太陽を背にして、待つこと数分。
中央、かすう~かにブロッケンらしき輪が・・・w
今回は撮影できたのはこれが精一杯でしたが、実際にはなんども光の輪をたのしめましたよ!
頂上からの朝焼けは無理でしたが、これはこれで清々しい朝日。
十分、堪能できました。
相変わらずのガスが行き交う中、次第に天候が・・・
嫌な感じでしたので、西峰を早めに切り上げ、
Ⅳ峰から本峰、そして南峰に着いた頃には、周りはガスだらけ。
5m先も見えない状態に。
本当はこの後、坊がつるまで降りて、法華院温泉でお昼をとる予定でしたが、
あまりの視界の悪さに、今回は断念しました。
北海道の例もあるしね。
結局、Ⅳ峰まで戻ったあと、来た道を引き返すことに。
先ほどまで、あんなに綺麗だった西峰手前の頂きもガスでこんな感じ。
ここで30分ほど待って、ガスが晴れるのを期待しましたが、
気温も17度とちょっと冷え込んできましたので、
後ろ髪を引かれつつ下山。
途中、土石流によって登山道が寸断されている光景にも出会いました。
山を舐めてはいけません。
今回はこれでよし。
あとは、温泉で汗をながしましょう!
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