長い休みも今日で最後。
で、気を緩めたわけでもないが、目が覚めると、もう8時半前。
外を見ると、いつになく朝から天気がいい。
どうせルークの散歩に行くなら、とカミさんに「どっか行く?」って聞いたら、
「秋月」と一言。
どういう脈絡で「秋月」の名前が出てきたか不明だがw、それもいいな、と思い、
「じゃあ、行こう!」
ということで、ルークを連れて出かけることに決定!
秋月までは、高速も使わずに一時間もあれば行ける。
んで、到着。
ここで、「秋月」の説明をば。
筑前の小京都と呼ばれる秋月。
桜の時期と紅葉の時期には、普段の数倍の観光客が訪れる有名なスポットであるが、
真夏のこの時期に訪れる人は我々ぐらいだろう、と思っていたら、中国人観光客が来てたw
写真は桜並木。
春には、それはそれは美しい風景を見れますよ。
鎌倉時代の1203年に、原田(秋月)種雄がこの地を納める頃から、
戦国時代までの約400年間は秋月氏の所領であったが、
5万石を与えられている。このときから現在の秋月の姿に近い整備が行われたようである。
秋月城の跡地付近。
なかなかいいでしょ?
しかし、暑い。
ルークに格好の水浴び場が・・・w
長戸門。
県指定の有形文化財・・・らしい。
秋月中学校校舎。
現役の校舎ですよ。 もちろん、木造。
途中で「梅干し」を発見。
手間ヒマかけて、すっぱくなあれ!
黒門からの風景。
これも、県指定有形文化財・・・らしい。
秋月といえば、コレ。
秋月の桜並木通りから旧城下町を南下したところにある「秋月眼鏡橋」と呼ばれる橋。
この橋ができる前は、木の橋であったようだが、川の氾濫の度に流されていたことから、
当時の家老が、長崎の石工に頼み、この地に石橋を造った。
1度は完成間際に崩壊するなどして数年を要したようであるが、1810年に完成し現在に至っている。
石は花崗岩を使用しており、国内では珍しいらしい。
と、まあ突然、それも久しぶりに訪れた「秋月」であったが、
人が少ない分、ゆっくり見て回れました。
途中、カミさんのサンダルが壊れるなどのハプニングもありましたが、
水の豊富な土地なので、ルークも何度か水浴びができて
満足そうでした!
最後に立ち寄った、ラーメン屋さんで腹ごしらえ。
味の方は、イマイチだったので店の名前は伏せときます。
みなさんも、今年の秋は紅葉見物に来ませんか?
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