#散歩

秋月散策

長い休みも今日で最後。

で、気を緩めたわけでもないが、目が覚めると、もう8時半前。

外を見ると、いつになく朝から天気がいい。

どうせルークの散歩に行くなら、とカミさんに「どっか行く?」って聞いたら、

「秋月」と一言。

どういう脈絡で「秋月」の名前が出てきたか不明だがw、それもいいな、と思い、

「じゃあ、行こう!」

ということで、ルークを連れて出かけることに決定!
秋月までは、高速も使わずに一時間もあれば行ける。

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んで、到着。

ここで、「秋月」の説明をば。

筑前の小京都と呼ばれる秋月。

桜の時期と紅葉の時期には、普段の数倍の観光客が訪れる有名なスポットであるが、

真夏のこの時期に訪れる人は我々ぐらいだろう、と思っていたら、中国人観光客が来てたw

写真は桜並木。

春には、それはそれは美しい風景を見れますよ。

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鎌倉時代の1203年に、原田(秋月)種雄がこの地を納める頃から、

戦国時代までの約400年間は秋月氏の所領であったが、

豊臣秀吉によって、寛永元年(1624年)に黒田長政の三男である長興が秋月藩として

5万石を与えられている。このときから現在の秋月の姿に近い整備が行われたようである。

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秋月城の跡地付近。

なかなかいいでしょ?
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しかし、暑い。

ルークに格好の水浴び場が・・・w

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長戸門。

県指定の有形文化財・・・らしい。

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秋月中学校校舎。

現役の校舎ですよ。 もちろん、木造。
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途中で「梅干し」を発見。

手間ヒマかけて、すっぱくなあれ!

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黒門からの風景。

これも、県指定有形文化財・・・らしい。
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秋月といえば、コレ。

秋月の桜並木通りから旧城下町を南下したところにある「秋月眼鏡橋」と呼ばれる橋。

この橋ができる前は、木の橋であったようだが、川の氾濫の度に流されていたことから、

当時の家老が、長崎の石工に頼み、この地に石橋を造った。

1度は完成間際に崩壊するなどして数年を要したようであるが、1810年に完成し現在に至っている。

石は花崗岩を使用しており、国内では珍しいらしい。

と、まあ突然、それも久しぶりに訪れた「秋月」であったが、

人が少ない分、ゆっくり見て回れました。

途中、カミさんのサンダルが壊れるなどのハプニングもありましたが、

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水の豊富な土地なので、ルークも何度か水浴びができて

満足そうでした!
最後に立ち寄った、ラーメン屋さんで腹ごしらえ。

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味の方は、イマイチだったので店の名前は伏せときます。

みなさんも、今年の秋は紅葉見物に来ませんか?
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