「どんの山」めざしての街歩き。
いよいよラストです。
いよいよラストです。
ここから、子供の頃よく遊んだ、鶴鳴高校グラウンドの方に行くと・・・

驚きました!
小さい頃は、グラウンドのでこぼこは、合戦場かココかというぐらい
未整備のグラウンドだったのに、こんなにきれいになってるとは。
未整備のグラウンドだったのに、こんなにきれいになってるとは。
幼稚園の頃、運動会はここでやったような。
それも、白い地下足袋で・・・w(イツノコッチャ)
それも、白い地下足袋で・・・w(イツノコッチャ)
ここから、どんどん丸山方面へ下って行くと、私のお気に入りの場所があります。
しかし、そこも・・・

突き当たりの商店が、なくなっていました(右はかつて撮った写真)。
しかし、そこも・・・


突き当たりの商店が、なくなっていました(右はかつて撮った写真)。
寄る時代の波には勝てないのですね。
なんだか、とても寂しく、辛い気持ちになりました。
なんだか、とても寂しく、辛い気持ちになりました。
気を取り直して、なおも下って行くと、
ここには、飲み屋もあったんですけどねえ・・・。
ところで、みなさんは、「いつか読書する日」という映画をご存知でしょうか?
もう4,5年前になりますのでご存知の方も多いとおもいますが、
もう4,5年前になりますのでご存知の方も多いとおもいますが、
あらすじは、「山肌に家々が貼り付いたような生まれ故郷で、牛乳配達をしている50歳の大場美奈子
(田中裕子)の生活を描いた、哀しくも独特の生活観ある物語」なのですが、
(田中裕子)の生活を描いた、哀しくも独特の生活観ある物語」なのですが、
実は、この「山肌に家々が貼り付いたような生まれ故郷」というのが、長崎のことなんです。
前編、長崎オールロケですが、長崎の観光名所は一切出てこない・・・。
前編、長崎オールロケですが、長崎の観光名所は一切出てこない・・・。
そのロケ現場の一部が、この東小島近辺にあるんです。

カレー小僧が出てくる橋や、

牛乳店のロケ地となった八百屋さんなど・・・
自分の生活の場だったところが映画の中に出てくるなんて、嬉しい限りです。
緒方監督自身、長崎の素晴らしさを、あえて長崎の名前を出すことなく伝えたかったのかなあ
と思います。
緒方監督自身、長崎の素晴らしさを、あえて長崎の名前を出すことなく伝えたかったのかなあ
と思います。
この辺のロケ地取材は、いちろうさんが完璧にやってますので、ご参考までに。
今回の、この「どんの山」までの街歩きも、
実は、「いつか読書する日」のラストシーンを見てて思いつきました。
実は、「いつか読書する日」のラストシーンを見てて思いつきました。
自分の故郷の良さを自分の足で確かめるって、いいもんですね!
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