#長崎県

ああ、岡政・・・

J.フロント リテイリング博多大丸松坂屋)は2011年1月24日、「博多大丸 長崎店」を同年7月末で閉店すると発表した。

私は、「博多大丸 長崎店」や「長崎大丸」と言われてもピンときません。
あの地に建つのは、心の中では、やっぱり「岡政」なのです。

子供の頃、館内を遊び場代わりにして鬼ごっこをしていた世代にとっては心の拠り所。

戦前から続く地元百貨店の雄、「岡政」が、浜屋長崎玉屋との激しい競争で経営が苦しくなり、
1988年に大丸の子会社となり、店舗の外装も大丸カラーに塗り替えられた時は
涙にくれたものです。

それが、とうとう百貨店としての歴史にも終止符を打つという。

駐車場を完備する大型商業施設に客をとられた結果とのことだが、
そもそも、歩いて通える範囲に人々がいなくなったことが大きな原因ではなかろうか。

ということは、いわゆる踊町の「じげもん」が減ってきていることの現れでもあると思える。
今でこそポピュラーになった「さるく」という長崎弁も、
町屋の人々は「さらく」の方が馴染みが深いのです。

かの老舗料亭「青柳」のおかっつあまも嘆いておられた。
正統の長崎弁を使える人が、年々減少してきていると・・・。

と、ハナシは反れましたがw

イメージ 1
(今では珍しくなった「岡政」の広告看板です)

建物そのものは残す方向で検討しているとのことであるが、是非そうしていただきたいものである。
あの、長崎の名ホテル「長崎グランドホテル」のように、
その骸を長々とさらす真似だけは避けて欲しいのです。

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