翌朝は早いので、10:30には就寝したのですが、
遠足前の子供よろしく、全然眠れません(^^ゞ
遠足前の子供よろしく、全然眠れません(^^ゞ
前日夕方、下見のために1時間半ほど歩き回ったので疲れているハズなのですが・・・
自分で言うのもなんですが、
それほど、この日に懸けた気持ちは強かったのでしょうね(*^^)v
自分で言うのもなんですが、
それほど、この日に懸けた気持ちは強かったのでしょうね(*^^)v
寝たのか、どうかもわからぬまま朝を迎え、時計を見やると4:30。
出発は6:13のバスに乗れればよかったのですが、逸る気持ちは抑えきれず、
結局、5:40には身支度を整え、タクシーへと飛び乗りました!(^^♪
出発は6:13のバスに乗れればよかったのですが、逸る気持ちは抑えきれず、
結局、5:40には身支度を整え、タクシーへと飛び乗りました!(^^♪
現地へ到着したのは6時前。
天気も良く、すでに暑いくらいの日差しの中、昨日、最後にリサーチし、その存在を確認した
栗林へと急行!
天気も良く、すでに暑いくらいの日差しの中、昨日、最後にリサーチし、その存在を確認した
栗林へと急行!
早速、目を凝らしながら辺りを散策開始(^_-)-☆
と、
私の目が慣れていないのか、はたまた樹上から降りてきていないのか、全くその姿を捉えられず・・・
場所を変えて、更に散策するも、影も形も見えません(T_T)
私の目が慣れていないのか、はたまた樹上から降りてきていないのか、全くその姿を捉えられず・・・
場所を変えて、更に散策するも、影も形も見えません(T_T)
この間、すでに1時間ほど経ったでしょうか、
一番の目撃例が多い場所で散策を続けていると、男性が一人やってきました。
すがる思いで、同類の志とも言うべき、望遠レンズを構えたその男性に話しかけました。
一番の目撃例が多い場所で散策を続けていると、男性が一人やってきました。
すがる思いで、同類の志とも言うべき、望遠レンズを構えたその男性に話しかけました。
すると、やはりこの方も、今朝の目撃はまだないとのこと。
ちょっと安心し、でも不安とない交ぜになった複雑な気持ちの中、二人で探していると、
その方のお友達二人が現れ、しばし歓談。
余裕綽々のお二人の言動に、幾分気分もほだされ、若干の余裕も生まれてきたその時!
その方のお友達二人が現れ、しばし歓談。
余裕綽々のお二人の言動に、幾分気分もほだされ、若干の余裕も生まれてきたその時!
「いたっ!」
年配の方の方が指差す方向に目を向けると・・・
そんなところに!
というような場所。
そんなところに!
というような場所。
目を凝らすと・・・

なんと!
ウラナミアカシジミではないですか!(@_@)ス、スバラシイ!
そのうちの一種類が、今、目の前にいるんです!

このチョウだけで、100枚は撮ったかなあ(*^。^*)

無我夢中とは、まさにこのこと!

このカワイイ、ウラナミちゃんの他にもう一頭が足元から飛び立ち、近くのねむの木にとまったのを
見逃さなかったのは、このtakeppe!
見逃さなかったのは、このtakeppe!
トップの写真は、まさにそれ!
渾身の一枚となりましたw
渾身の一枚となりましたw

このときは、もうこのウラナミちゃんで十分と思っていたのですが、
やはり、余裕が出てくると、欲がでるもの。
やはり、余裕が出てくると、欲がでるもの。
この後、先ほどのお二方と行動を共にし、
いろんな穴場を教えていただきながらの散策となりました(*^。^*)
いろんな穴場を教えていただきながらの散策となりました(*^。^*)

時間もすでに散策開始から、3時間以上経過し、9時をまわっていたのです。
時間的には、10時にはここを出ないと次の用事に支障が出るので、だんだんと焦ってきました(^^ゞ
そこで、朝一番に訪れた場所へともう一度行くことを提案し、
少々、早足で現地へ向かったところ・・・
少々、早足で現地へ向かったところ・・・
先ほどすれ違った、もう一人のカメラマンの方が私を手招きするではありませんか(゜o゜)
注意深く、忍び足で、その指差す方向をみると、ナント!!!!!!!!!

ミドリシジミではありませんか!
時期的には、もう少し日を待たなければならないハズのゼフの王様が、目の前にいるのです!

なんという幸運!
まわりの方々も、今年最初の目撃例ですよ!とのこと(@_@)ナ、ナント!

確かに時刻は9時半をまわってましたので、このとき、羽化したばっかりのようです。

翅がまだ伸び切ってないことからも、間違いないようです。
これもまわりの方々が言っていたのですが、
ここで、このミドリシジミが撮影できれば、目的の80%は達成したようなもんですね、と(*^^)v
ここで、このミドリシジミが撮影できれば、目的の80%は達成したようなもんですね、と(*^^)v

こうなれば、あとは、コバルトブルーに輝く表翅を見るのみ!と思っていたら、
さあっと飛び立ち、その神秘色のブルーを見せてくれました(*^^)v
さあっと飛び立ち、その神秘色のブルーを見せてくれました(*^^)v
もう、
息を呑むしかありません。
息を呑むしかありません。
本当は、静止したままの状態での開翅を待ち、写真におさめられれば最上の喜びなのですが、
さすがに、そこまでは・・・(^^ゞ
さすがに、そこまでは・・・(^^ゞ
このとき、時計は9:55を指していました。
あと、一時間ほど待てば、もしかしたら・・・と思いますが、もう時間がありません。
お世話になったみなさんにお礼を言って、その場を立ち去ろうとした瞬間、
最高のプレゼントがっ(^_-)-☆
最高のプレゼントがっ(^_-)-☆

なんと、ミドリシジミが、服の上に!!!!
もう、なんも言えねえ~~~~~(^_-)-☆
いろんな思いがこみ上げる中で、
「また、おいでね~~」と挨拶されてるようで、最高のプレゼントとなりました(*^^)v
「また、おいでね~~」と挨拶されてるようで、最高のプレゼントとなりました(*^^)v
帰りの新幹線の中で、ニヤニヤしてたのは言うまでもありませんw
さあ、
今週、福岡に帰ったら、あの先輩にこの写真を見せてあげなくちゃ(*^^)v
今週、福岡に帰ったら、あの先輩にこの写真を見せてあげなくちゃ(*^^)v
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