このシリーズ、
昨年の8月に⑥を掲載したあと、自分でも完全に忘れてましたが、
ふとしたことから、書きかけであったことを思い出し、
なんとか、小島旧街道をとりあえず踏破しなければ、と
ちょうど8か月振りに更新することとしました(^^ゞ
前回、西脇病院までを綴りましたが、
実はこのすぐ上に、お寿司屋さんがあります。
名を「やよい寿し」!
恐らく、旧街道沿いにある唯一のお寿司屋さんだと記憶してます。
確か、まだ私が学生の頃、
バイト代が予想より多く入ったことで、
ここから出前をとって、親父と二人で食べたことを思い出しました。
その時の、遠慮がちな親父の顔もねっ(^_-)-☆
これまで旧街道沿いで紹介してきたかつてのお店だったところのどれよりも
歴史的には新しいお店だったと記憶してますが、
今、こうして写真で見てみると、相応の歴史を感じますね。
それもそのはず、
新しいといっても既に、30数年は経過してるハズですからねw
そこから、少し上ったところにあった美容院は今も健在!
でも、
そのすぐ向かいの床屋さんは、既に店じまい。
元気にがんばってるお店の方が貴重なんですね(-.-)
そして遂に国道に出ました!
その横の溝というか川というか、
ここの底は、真新しい石積となっていましたよ(^_-)-☆
ふと右手を見やると、
「三景台病院」の向こうに田上の切り通しが見えます。
そして、その病院の角を左に登ると、「三景台」団地へと続く道、
そう、
かつての長崎が誇る、
一大レジャーランド「三景台スカイランド」があった場所です(^_-)-☆
長崎初のレジャーランドのことです”’
当時、私も何度か遊びに行った記憶がありますが、オイルショックや二度に渡る台風直撃により
惜しまれながら、昭和46年に閉園してしまいました。
ちなみに、「三景台」の名前は、
その名がついたと言われています。
撮影したのが随分と前ですので、
まだスポーツセンター跡の工事中でしたが、スカイランド、福田遊園地に続き、
最後の砦であった、このスポーツセンターがなくなったことで、
レジャーランドはおろか、スケート場すら無くなってしまったのは
本当に残念なことです。
この上、
この、山々の上にまで連なる住宅も、今どんどん空地と化していく中で、
近い将来、
世界三大夜景にまで数えられる、長崎の夜景までがなくなってしまうのではないかと、
一人、関西の地から憂うしかないのがとても寂しい、
今日この頃です。
これで、
旧小島街道を辿るシリーズは完結ですが、
長崎を愛するtakeppeの長崎モノはまだまだ続きますよ~
それでは!
新シリーズでお逢いしましょう(^_-)-☆
.
この記事へのコメントはありません。