このところ、GWにくじゅうのどこかに登ることが毎年の恒例になってきた。
まあ、関西が常駐拠点になっているので、せめて帰省した時ぐらいは九州の山に、ということで当然の流れになっている。
今年は、定期的に行っている黒岩山方面(やまなみハイウェイを挟んだ反対側)へシャクナゲを見に行こう、
ということでカミさんと合意。
本音を言うと、車の車高が低いため、でこぼこの駐車場しかない大曲や吉部は避けたいところで、
かといって牧ノ戸は狭いし、男池はちょっと遠いし・・・と消去法でいくと長者原の駐車場が一番停めやすく、
すごい早起きもしないでいいので、
というところである(笑)
さて、その長者原の駐車場。
午前九時ごろに到着。
若い時なら、そんな時間から登るんかい!
というような時間でも、このコースなら人も少なく(人気ないし・・・(*´з`))、駐車場も余裕。
果たして思惑通り、のんびりと準備ができる状況でした(^^♪
新緑のくじゅうは本当にいい雰囲気。
登山口付近ではもう気の早いミヤマキリシマが咲き誇っていました。
昔、ルークと歩いた思い出話をしながら歩いていくと、眺めのいい場所に出ます。
そして、馬酔木の森に入る手前でいつもの早咲きのミヤマキリシマに挨拶。
さあ、ここからはなだらかな馬酔木の森で呼吸を整えます。
下泉水の岩肌にイワカガミも咲いていました。
この日は、膝の手術依頼、もっとも調子がよかった!
途中で気づいたのですが、ほぼ100%の加重配分ができていて、登りで以前と同じように体重をかけてもなんともありません。
これはいい兆候です(^^♪
道中のカミさんのブータレを聞きながら漸く「黒岩山」に到着。
時刻は11:40。
まあまあのタイムです。
で、ここからお目当てのシャクナゲ鑑賞。
まあ、見てください。
先々週から肌寒い日が続いていたせいか、開花はもう少し先のよう。
でも、しっかりと咲いている株もあり十分楽しめました。
あとは下るのみ。
いつもの通り、よちよち歩きのカミさんを励ましながら、休み休みの下山。
膝の調子は、というと、やっぱり調子が良いとはいえ、前のようには回復していない模様。
途中で、右膝への負荷配分を7割程度へ戻さなければならないほど、ちょっと痛みがでてました((+_+))
牧ノ戸手前の吾妻屋で軽い昼食をとり、後は自由散策路を下ります。
この日は、寒さの影響か、普段ならとっくに終わっているミツバツツジがまだまだ咲き誇っていました。
そして、13:30には無事出発地点へ到着。
カミさん、オンステージなう(´▽`*)
今回はのお泊りは「小松別荘」。さすがに料理は最高でした!温泉もね(^_-)-☆
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