かつて、当ブログでご紹介した記事を覚えていらっしゃるでしょうか?
タイトルは「ゼフィルスへの想い」。(ファン方限定記事)
タイトルは「ゼフィルスへの想い」。(ファン方限定記事)
3年前、
ふとしたことから、
会社の先輩の趣味がゼフィルスであることを知ったtakeppeは、
なんとか、そのゼフィルスを実際にこの目で見ること、そして写真におさめて、
その先輩に見せてあげることを目標にしたのです。
ふとしたことから、
会社の先輩の趣味がゼフィルスであることを知ったtakeppeは、
なんとか、そのゼフィルスを実際にこの目で見ること、そして写真におさめて、
その先輩に見せてあげることを目標にしたのです。
ここで、ゼフィルスを知らない方にもう一度。
ゼフィルスとは、蝶の愛好家の間で呼ばれているシジミチョウの総称。
ゼフィルスとは、蝶の愛好家の間で呼ばれているシジミチョウの総称。
ちなみに語源は、ギリシャ神話の西風の神ゼピュロス。
バイクのゼファー (zephyr) と同じ語源です。
バイクのゼファー (zephyr) と同じ語源です。
3年の間にtakeppeを取り巻く状況も一変したことから、くじゅうのゼフィルスを撮影にいくことは
至難のこととなってしまいました。
至難のこととなってしまいました。
しかし、
いろいろ調べていく内に、関東のとある自然公園で、25種のうちの6種がみられる場所が
存在することを知ったのです。
それを知ったのが昨年の6月。
それから、丸々一年、着実に計画を練り、遂にそのチャンスがやってきたのです!
いろいろ調べていく内に、関東のとある自然公園で、25種のうちの6種がみられる場所が
存在することを知ったのです。
それを知ったのが昨年の6月。
それから、丸々一年、着実に計画を練り、遂にそのチャンスがやってきたのです!
昨日、5月30日の夕方、東京での仕事を終えてすぐに現地へと急行。
その公園は、かなり広範囲に渡る自然の形状をそのまま利用した、いわば里山そのもの。
下見をしておかないと、とても翌日の早朝、撮影なんてできるワケがありません。
下見をしておかないと、とても翌日の早朝、撮影なんてできるワケがありません。
ホテルに到着後、すぐさまカメラをセットし、出かけました!
公園に着いてみると、案の定、まったく勝手がわかりませんが、持ってきた地図を片手に
なんとか現地を一周。
公園に着いてみると、案の定、まったく勝手がわかりませんが、持ってきた地図を片手に
なんとか現地を一周。
ゼフィルスは、早朝と夕方に活発に活動するので、あわよくば撮影できるかも?
と期待をもって臨んだのですが、目の届く範囲にはまったくいません(-_-;
と期待をもって臨んだのですが、目の届く範囲にはまったくいません(-_-;
最後の、クヌギの林に一縷の望みをかけて、周囲を丹念に捜索。
ふと、頭上をみあげると・・・
リスがこっちを見てました(^_^;
もうすぐ陽が落ちる時刻なのに、お前は何をやってんだ! みたいな・・・
でも、
これが、天の啓示。
そのまま、視線を上に向けると、
これが、天の啓示。
そのまま、視線を上に向けると、
二頭の小さい蝶が、もつれるように飛んでいるのが見えます!
そう、
これが、ゼフィルスに特有の卍飛翔!
(この写真ではよくわからないですよね~w)
これが、ゼフィルスに特有の卍飛翔!
(この写真ではよくわからないですよね~w)
間違いない!
遂に発見です!(^o^)
遂に発見です!(^o^)
よく見てみると、赤いチョウであることがわかります。
おそらく「アカシジミ」でしょう!
30分ほど見上げていましたが、下りてくる気配はありませんでした。
もう、陽が暮れる、
と、この日はここで終了(T_T)
もう、陽が暮れる、
と、この日はここで終了(T_T)
明日です。明日!
ホテルに戻り、高まる期待に胸は躍り、なかなか寝付けない夜を過ごしました・・・
つづく
この記事へのコメントはありません。