犬は集団で生活する生き物。
グループ内での争いごとは大っ嫌い、という。
先日、妹夫婦が任天堂Ｗiiをもってやってきた。
姪っ子二人（８歳と４歳）の主導によるゲーム大会の始まりです。
基本的にルークは小さい子供が嫌い。
なので部屋の隅っこでじっと昼寝していた。
最初は、ボーリング。
これって、結構おもしろい（我が家は初体験だったのだ）。
すっごい盛り上がりで、ワーワーキャーキャーの大騒ぎ！
でも、ルークはまったく動じずスヤスヤ。
次にゴルフ。
静かな中にも楽しさが。パターで盛り上がるも・・・ルークは全く動じず。
次に４歳の姪っ子の発案でボクシングとなった。
相手はウチのカミさん。
ゴングと同時に要領のわからないカミさんは形勢が悪くなっていく。
と、その時、突然、ルークが姪っ子に向かって、けたたましく吠え出した！
あわてて、ゲームを止めるとルークも大人しくなる。
なんだったんだろうね、とゲーム再開。
と、またしても、ルークに吼えられる姪っ子。
結局、ボクシングゲームが、殴り合いの争いに見えたんだね。
自分の配下のメンバー（この場合はカミさん）を守ったつもりかな。
「けんかをやめて～」は人も犬も同じなんですね。
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