#長崎県

素敵な長崎弁—「せく」 「せつなか」

突然の腹痛で、夜中、病院に駆け込んだのだが・・・

腹の痛か時は、長崎弁でなんて言うんだろうとか考えている自分がいた。

普通は、

「腹の せく

というのがポピュラーな長崎弁。

もっとおもしろいのないかなあって、一人考えてると、
                       
そう言えば、親父がよく下っ腹が痛いときによく使ってたことばで

せんしゃくのする」

って言ってたなあとか、

更に、ばあちゃんが、体の痛いことを

せつなか。」     

って言いよったなあ、とか思い出していた。                                              

ちなみに、「せんしゃく」は

高校生のとき、「蜻蛉日記」かなにかに

主人公が、「せんしゃくなどおこりて」(腹痛が生じて)って言う、文章が出てきて

「ああ、これは長崎弁じゃないんだ」って考えたのとか

しょーもないことを思い出してました。

いやー、入院って、いいもんですねw

[https://local.blogmura.com/nagasaki/ 長崎情報 -地域生活ブログ村]<=ポチッとして頂ければこのうえない喜びでございます

.

関連記事

  1. #長崎県

    素敵な長崎弁—「つかえる」

    長崎の実家にクルマで帰ると、母親が必ず決まって、この言葉で迎えてく…

  2. #長崎県

    出会い

    連休の二日間、長崎に行ってきました。目的は、郷土史研究家の「岩永 弘…

  3. #長崎県

    素敵な長崎弁—「あまめ」

    「あまめ」  (ゴキブリ)もともとは、海岸でよく見かける「フナムシ…

  4. #長崎県

    素敵な長崎弁—「えいくさる」

                             …

  5. #長崎県

    素敵な長崎弁—「つ」

    「 つ 」  (かさぶた)昔、父親に「なんで、かさぶたの…

  6. #長崎県

    素敵な長崎弁—「やおなか」

    今日までの2年間、一所懸命に頑張ってくれたK君。年は若いが、きめ細…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP