キーワードは「変革」。
この前途多難な米国にあって、期待を一身に受けての船出である。
ただでさえ、仕切りたがる国の、さらにそのリーダーである。
世界のリーダーとして頑張ってほしい。
翻って、わが国。
「あっそう」君や「ふふくだ」君はもはや論外として、
歴代でもっとも期待されたリーダーは誰であったろう。
「コイズミ」変人か?
いや、やっぱり、良くも悪くもこの人だったろう。
そういえば、
この人は「コンピューター付ブルドーザー」の異名をとったが、
そもそも、ブルドーザーとは米国の国づくりの力とさえ言われた文明の利器である。
その名の由来は、BULL(牛)とDOZER(居眠り)の合成語であるが、
かつて地ならし作業の主役であった「牛」が、
この機械の出現で「居眠り」することができるようになったというアメリカ人らしい
ネーミングの機械である。
どこかの国にように、国会開催中に代議士が「居眠り」するような国にこそ、
ブルドーザーのようなリーダーが現れてほしいのであるが・・・。
まあ、米国のリーダーが優秀であればあるほど、
わが国の政治家は「居眠り」が存分にできる、という、
どこか笑えない話にならないことを願うばかりである。
たまには、こういう政治の話もいいでしょっw
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