先日、キリンビアパークのコスモス園に行ったとき、
沢山のミツバチたちがせっせと蜜や花粉を集めている姿をみかけました。
沢山のミツバチたちがせっせと蜜や花粉を集めている姿をみかけました。
巷では、ミツバチが急激に減ってきているということでニュースに取り上げられていましたが、
ここでは、そんなこと、どこ吹く風の如く、飛び回っていました。
ここでは、そんなこと、どこ吹く風の如く、飛び回っていました。
ところで、そのミツバチの急減の話ですが、
正確には、セイヨウミツバチが大量に失踪しているのだそうです。
正確には、セイヨウミツバチが大量に失踪しているのだそうです。
なぜ、失踪なのかというと、
巣内の幼虫や女王蜂は健全であるにもかかわらず、
巣から飛び立った働き蜂が帰って来ないばかりか、、働き蜂の行動範囲である3~4キロ四方に、
死骸すら見つからないからなのです。
巣内の幼虫や女王蜂は健全であるにもかかわらず、
巣から飛び立った働き蜂が帰って来ないばかりか、、働き蜂の行動範囲である3~4キロ四方に、
死骸すら見つからないからなのです。
これまで、養蜂という行為は、農家における受粉作業を効率的に行なうために、
育てやすく、かつ効率的に蜜をあつめるセイヨウミツバチの女王を輸入して行なっていました。
育てやすく、かつ効率的に蜜をあつめるセイヨウミツバチの女王を輸入して行なっていました。
そのため、このままでは農家に、いや人間の食生活に大変なダメージを与えることになるのです。
ならば、ニホンミツバチはどうなのでしょう。
実際には、飼い難く、蜜集めも効率的ではないとされています。
現に、ニホンミツバチは、いろんな花から蜜を集めることで知られ、それを百花蜜(セイヨウミツバチは単花蜜)とよぶのですが、
それゆえに生命力は強いとされています。
現に、ニホンミツバチは、いろんな花から蜜を集めることで知られ、それを百花蜜(セイヨウミツバチは単花蜜)とよぶのですが、
それゆえに生命力は強いとされています。
今のところ、ニホンミツバチには、深刻な被害は出ていません。
ですから日本国は、とりあえずニホンミツバチの養蜂に力を注げば、なんとかなるかもしれません。
現状では、人間の行為が地球のなにかを狂わせ、その結果、ミツバチたちが被害を被っているのは、ほぼ間違いなさそうです。
かの物理学者アインシュタインは、こんな言葉を残しています。
「もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生きられない。ハチがいなくなると、受粉ができなくなり、そして植物がいなくなり、そして人間がいなくなる」と。
自然を、そして昆虫達を守りましょう。
大袈裟でなく、それが、人類の生存の道なのですから・・・。
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