昔、長崎の実家には沢山のコレがありました。

これを見たのは何年ぶりでしょう。

そう、トックリバチの巣です。

トックリバチとは通称、正確には「ミカドトックリバチ」といいます。
この中の内壁に卵を一個産みつけ、
残りの空間には、アオムシ(チョウやガの幼虫)が仮死状態にされて、ぎっしりと詰められています。
残りの空間には、アオムシ(チョウやガの幼虫)が仮死状態にされて、ぎっしりと詰められています。
一般には十数匹のアオムシが詰められてるそうです。
もちろん、生まれてくる我が子のエサになるんですよ。
もちろん、生まれてくる我が子のエサになるんですよ。

泥と体液を混ぜて作るとは言え、立派な造形美。
見事な徳利ですね~。
うん、今晩は、熱燗にしようっとw
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