関西在住の今、福岡と関西の往復が年に4~5回必要となっている。
その際、どうせ往復するなら、陸路の際にはどこか風光明媚な場所を訪れたいもの。
ということで、今回は福岡からの復路の途中、行きたかった「足立美術館」にほど近い、島根県の清水寺山内にある精進料理の食事処として有名な「紅葉館」に一泊します。
この「清水寺」は、千四百二十年余前、尊隆上人によって開かれた厄払いのお寺です。その境内にあるのが参拝者をもてなし、また宿泊に供するために建立された「紅葉館」です。昔から殺生を忌み嫌う習慣の中で発達してきた精進料理ですが、今では世界中のビーガンから愛され、またSDGsの考え方にマッチする、いわゆるサステナビリティを体現するお宿として近年脚光を浴びています。現に我々が宿泊した日も海外の方々が多く宿泊されていました。
この料理の数々。すべて美味であることは言うまでもなく、本物の肉、うなぎと食感・味迄そっくり(*’ω’*)
これまでいただいたどんなご馳走よりも強烈に印象に残った品々でした(´▽`*)
ただねえ、貸し切り湯が・・・これも強烈に印象に残る・・・フツーの銭湯よりも古びた風呂場・・・でした((+_+))
翌日はお待ちかねの「足立美術館」。言うまでもなく、庭園の美を鑑賞です。
まあ、でもなんというか、巷で言うほど・・・というのが正直な感想。なんというか、綺麗すぎるというか、京都や奈良の庭園の方が好きだなあ(*´з`)
でそのまま帰宅するのももったいないので、我が祖先をお祀りしている神社?へと向かいます。
祭神は、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の天皇と神功皇后に仕え、330年生きたといわれる武内宿祢(たけしうちのすくね)です。もう、何十年も前からお参りしたかったところ。やっと念願が叶いました。
ここはいつか子供たちとも訪れたい場所です。
あ~、満足(^_-)-☆
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