日本各地の風景

年末の鞆の浦

今回の帰省もクルマで福岡まで一直線!
では、さすがにいろんな意味でもったいない(*´з`)ので
まだ訪れたことのない「鞆の浦」に一泊することにしました。

「鞆の浦」の名前は幕末の「いろは丸事件」で坂本龍馬率いる海援隊と紀州藩の折衝の舞台となったことで、なんとなく覚えていた程度の地名でしたが、行ってみてびっくり!

素晴らしい景勝地であり、かつ歴史の町でもあることから想い出の旅となりました(^^♪

「鞆の浦」といえば「対潮楼」というくらい有名なところですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした。

正式には「福禅寺 対潮楼」といって、
平安時代に「観音堂」として建立され、1638年に「福禅寺」に改められたといわれています。
その「客殿」は、1694年に本堂が改築された際に新しく建てられたものです。挑戦通信使三役の迎賓館として使われ、向かいに見える「仙酔島」と「弁天島」を配する美しい景色の客殿は、1748年に「対潮楼」と命名されたとのこと。
この時に「朝鮮通信使」が言った言葉「日東第一形勝」の額が今も飾られいます。

 

 

また、港町であることから、その風情も、長崎生まれの私にはとても懐かしく心地よいものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿はすぐ近くの「鴎風亭」

窓の景色も最高です。

夜は豪華な海の幸。

 

 

 

 

 

 

夕景と夜景も見事(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい旅となりました(^_-)-☆

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