先日の土曜日、
長崎で同時期に仕事をした懐かしい面々が集まり、いわば同窓会をやるということで
長崎に行った。
長崎で同時期に仕事をした懐かしい面々が集まり、いわば同窓会をやるということで
長崎に行った。
先日までの悪天候とはうって変わり、からっとした晴天となったので
陽気に誘われ、早い時間に自宅を出発。
陽気に誘われ、早い時間に自宅を出発。
午後2時過ぎには、長崎に到着。
途中、出島ICから出る予定が、道を間違え、茂木方面に向かってしまったので、
そのまま茂木ICで降り、なんとはなしに唐八景に向かった。
途中、出島ICから出る予定が、道を間違え、茂木方面に向かってしまったので、
そのまま茂木ICで降り、なんとはなしに唐八景に向かった。

ココにくるのは、何十年ぶりだろう・・・

空を見上げると、ハタが舞っている。

長崎の春は、黄砂とハタ揚げ。
明日、日曜日がハタ揚げ大会のようです。

ここからの眺めは、やはり最高です。


展望台まで400mの標識を過ぎると、6面に「民」と表示した大きな寺院塔を象った所に着きます。
脇の6角石塔には、大正12年10月報恩会と刻まれてました。
脇の6角石塔には、大正12年10月報恩会と刻まれてました。

しばらく、坂段を上っていくと・・・
この先が、鍋冠不動尊です。

岩盤にそって、不動、大師、観音、涅槃像など多くの地蔵様が安置されていました。
深く頭をたれて参拝です。
ココは、やはりその名前の由来のとおり信仰の地であったのですね。
元々、日蓮宗の僧 日親上人が、時の足利将軍から、
拷問として、焼き鍋を上人の頭にすっぽりかぶせて改宗を迫られたにも拘わらず、頑として聞き入れなかったことから、鍋冠(かんか)上人と呼ばれるようになったとか。
この上人が、長崎のこの地で布教を行なったことから、この山にその名前がつけられたということです。
拷問として、焼き鍋を上人の頭にすっぽりかぶせて改宗を迫られたにも拘わらず、頑として聞き入れなかったことから、鍋冠(かんか)上人と呼ばれるようになったとか。
この上人が、長崎のこの地で布教を行なったことから、この山にその名前がつけられたということです。

しかし、ココの眺めも、唐八景に勝るとも劣らぬ絶景ぶり。

さあ、今から、遠くに見える駅前の飲み屋で宴会です。
いい汗かいて、さぞビールもうまいことでしょう!
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