不快指数も一気に駆け上がり、鬱陶しい季節真っ只中となりましたが、
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
今朝、ルークとの散歩に久しぶりにカメラをもって出かけると、
もう終わりかけではありましたが、石榴(ザクロ)の花をみかけました。
確か、男の中に女性が只一人いるときに使う「紅一点」とは、ザクロの花のことだったよなあと思い、
帰って調べてみると、まさにそうでありました。
「人の心を動かす春の景色は・・・、見渡す限りの緑の中に只一つ、紅い花があればそれでよい」
と詠んだ時の花がザクロだったとか。

とは言うものの、私はやっぱり、秋になる実の方がスキ。
決して美味しいとはいえないものの、食べてみたこともなんどか。
そうそう、
ザクロの実は、「ばか」とか「アホ」とかの隠語として使ってませんでしたか?
熟した実がぱっくりと割れているところが、ポカンと口をあけている様子に見えるからかしらw
これも調べているうちにわかったのですが、
イギリスでは、ザクロの花言葉は「馬鹿」だとか・・・
ところで、「紅一点」のもうひとつの意味をご存知でしょうか?
それは、
「多くの平凡なものの中に優れたものが一つ存在すること」とあります。
要は、男は所詮、十把一絡げ(じゅっぱひとからげ)。
古来より、女性の方がエライんですなあw
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