絶好のタイミングだった先々週の週末は所要でいけなったし、先週末は雨。
そして、11/5,6の週末も雨の予報とくれば、紅葉も全部終わってしまうだろうなあ。
そして、11/5,6の週末も雨の予報とくれば、紅葉も全部終わってしまうだろうなあ。
となれば、3日の旗日に行くしかない!
ということで、若干、佐賀のバルーンに未練を残しながらも、
どうせ曇り空なら、バルーンもいい写真は撮れんだろうと自分に言い聞かせ、
今年最後の、くじゅう紅葉登山と相成りました^^
どうせ曇り空なら、バルーンもいい写真は撮れんだろうと自分に言い聞かせ、
今年最後の、くじゅう紅葉登山と相成りました^^
今回も、カミさんやる気満々!
となれば、吉部から平治岳への樹林帯も捨て難いものの、
やはり、ココは王道の男池周辺から攻めるしかない。
となれば、吉部から平治岳への樹林帯も捨て難いものの、
やはり、ココは王道の男池周辺から攻めるしかない。
それに、おいちゃん家にもご挨拶に行きたいし・・・
んで、3日朝5時に自宅を出発。
運転出だしこそ快調だったものの、大分道に入った途端、ものすごい睡魔が襲ってきた。
運転出だしこそ快調だったものの、大分道に入った途端、ものすごい睡魔が襲ってきた。
なんとかだましだまし運転を続けていたものの、山田SAを過ぎた頃には危険さえ感じたため、
止む無く、萩尾PAで仮眠をとることに。
さすがに前日の残業の影響か、睡眠不足だったようだ。
止む無く、萩尾PAで仮眠をとることに。
さすがに前日の残業の影響か、睡眠不足だったようだ。
小一時間ほど仮眠をとると、さっきまでの眠気がウソのようにとれ、
あとは快調に運転続行。
あとは快調に運転続行。
無事、8時前に男池駐車場に到着。
準備を済ませ、8時過ぎには出発できました。
準備を済ませ、8時過ぎには出発できました。

ガスが垂れこめて、けっしていい天気じゃありませんが、これはこれでいい写真が撮れそうな予感。

清掃料の百円を払って入山。
ふと足元をみると、緑に苔むした石と落ち葉のカーペットが迎えてくれます。
ふと足元をみると、緑に苔むした石と落ち葉のカーペットが迎えてくれます。

当然、男池湧水で喉を潤します。
いつ飲んでもウマイ!!
いつ飲んでもウマイ!!

岩を抱いたヤマグルマの木と迎え会ってそびえる大木も、その葉が色づき始めています。

この辺りの落ち葉のカーペットはフカフカですよ^^

男池周辺は、来週あたりピークかも。
あっ、でも、週末の雨で落ちちゃうかな。
あっ、でも、週末の雨で落ちちゃうかな。

周りの紅葉に目を奪われ、ゆっくり鑑賞しながら歩を進めます。

陽が射していれば輝くような紅葉も、ガスに覆われると幻想的ですらあります。

しばらく歩くと「かくし水」に到着。
ここの清水がまたウマイんです!
ここの清水がまたウマイんです!

ここで天然ミネラルウオーターを補給し、がんばって歩き出しましょう!

そして、岩の点在する歩きにくい坂を過ぎると、

ソババッケに到着。
既に先行の登山客が多数休憩しています。
既に先行の登山客が多数休憩しています。
私自身、ソババッケに来るのは23年ぶり。

この倒木も、当時のまま、ここに佇んでいます。

ソババッケ名物、マユミの花。
ちょうど今が見頃でしたよ^^

見上げると、ガスに煙る紅葉の山!
(大きくして見てね!)
ここは、やっぱり素晴らしい場所です。
当初はここまでで帰るつもりだったのですが、カミさんは本日絶好調!
ということで、風穴まで歩くことに決定。
ということで、風穴まで歩くことに決定。

んで、ソババッケから約一時間で風穴に到着。


ここは昔から冷気漂う場所。
昔は、中国地方からも氷の製造依頼があったとか。
今の時期だけ、氷は見られませんが、初夏まで氷がみられるところです。
昔は、中国地方からも氷の製造依頼があったとか。
今の時期だけ、氷は見られませんが、初夏まで氷がみられるところです。
カミさんは、どうしてもこの穴の中に入りたい様子。
ウロウロしていると、大学生風の女性二人組が興味深げに覗いているのをいいことに
けしかけるカミさん。
ついに、二人組のうちの一人が中まで下りて行きました。
そして、中の様子を撮影させ満足した様子。
ウロウロしていると、大学生風の女性二人組が興味深げに覗いているのをいいことに
けしかけるカミさん。
ついに、二人組のうちの一人が中まで下りて行きました。
そして、中の様子を撮影させ満足した様子。
大人の狡猾さまで身に着けたカミさん。本日、絶好調(^_^)/
んで、ここでお昼をとることに。
食べ終わる頃はちょうど12時。帰りの時間を考えるとちょうどいい頃合い。
カミさんにどうするか確認すると、上まで登るという(@_@)エエッ!
食べ終わる頃はちょうど12時。帰りの時間を考えるとちょうどいい頃合い。
カミさんにどうするか確認すると、上まで登るという(@_@)エエッ!
往復2時間はかかるよ!大丈夫?
降りてきても、また復路に2時間以上かかるよ。
降りてきても、また復路に2時間以上かかるよ。
と聞いても大丈夫という。
よお~し、それなら、ということでとりあえず天狗分れまで登ることにしました。
しかし、ここは急登。
結構、険しいんですよ!
よお~し、それなら、ということでとりあえず天狗分れまで登ることにしました。
しかし、ここは急登。
結構、険しいんですよ!

遅れるカミさんをしり目に高度をぐいぐいあげて行き、50分で天狗分れに到着。
多分、カミさんはかなり遅れるだろうと思い、単独で高塚山に。
多分、カミさんはかなり遅れるだろうと思い、単独で高塚山に。

15分後に無事登頂。
残念なことにガスで、まわりはまったく見えず(T_T)
残念なことにガスで、まわりはまったく見えず(T_T)
山頂も狭いのでとっとと降りることに。
(カミさんも心配だしね)
(カミさんも心配だしね)
と、下山し始めると、すぐそこまでカミさんが来てるじゃないですか!(@_@)スゴイ!
えらいぞ!
えらいぞ!

下山途中でみえる山肌も、少しだけ紅葉が残ってます。

んで、無事「風穴」まで辿りつくと、男池方面から青空が!
やっぱり、紅葉には青空ですね^^

さすがに復路で再度ソババッケまでくる頃にはカミさんも私も疲れがピーク。
この日唯一の日が射した写真も、カメラを取り出す間もなく、携帯で撮影^^
帰り道はピストンなので余計に疲れが増しますが、ソババッケまでくると夕日が射してきて
最後の元気が出てきます!
帰り道はピストンなので余計に疲れが増しますが、ソババッケまでくると夕日が射してきて
最後の元気が出てきます!

でも、せっかくだからと、ソババッケの紅葉をデジイチでおさめるべく取り出して撮りました。
その後、
がんばって、がんばって帰り道も「かくし水」で喉を潤し、
無事、16:30に「おいちゃん家」に到着。
がんばって、がんばって帰り道も「かくし水」で喉を潤し、
無事、16:30に「おいちゃん家」に到着。
カミさんも遅れること5分。
おばちゃんから、ご褒美のコーヒーを頂いて気分はサイコー!
おばちゃんから、ご褒美のコーヒーを頂いて気分はサイコー!
今日は、よくがんばったぞ!
肝心の紅葉は、もう「かくし水」あたりまで下りてきてますので、
「男池」周辺もそろそろ見納め。
この日来てよかったです。
「男池」周辺もそろそろ見納め。
この日来てよかったです。

おいちゃん家で疲れを癒し、「きづな」へ向かう途中、きれいな夕焼けが。
「秋の夕焼け、鎌を研げ」
明日は、いい天気なんでしょうね。
もう一泊して翌朝、朝駆けしたい気分を抑え、「きづな」を後にしました。
もう一泊して翌朝、朝駆けしたい気分を抑え、「きづな」を後にしました。
途中、高速では腹ペコのお腹を満たすために、玖珠SAへ。


ここで名物の「牛焼きそば定食」と「鳥天丼」を頂いて帰りました。
お腹もいっぱい。
心もいっぱい。
疲れもいっぱい!
でも、本当に楽しかった!
また来年ねっ!
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