ずっと前から登りたかった「月山」。
言わずと知れた東北の名峰で、山形県の中央にそびえる出羽三山のひとつです。
出羽三山とは「羽黒山(414m)」「月山(1,984m)」「湯殿山(1,504m)」の総称で、よくよく調べてみると
「約1400年前、崇峻天皇の御子の蜂子皇子が開山したと言われています。
羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去)、湯殿山は生まれ変わりを祈る山(未来)
とされ出羽三山への参拝は、江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る「生まれ変わりの旅」として広がった」そうです。
その出羽三山に、この9月の最初の三連休(9/14~16)に行ってきました!
天気予報が気になるところでしたが、初日はなんとか雨に合わずに行けそうです。
朝一の便で山形空港に到着。
そこからレンタカーで約90分。最初の目的地である羽黒山の麓、「随神門」へ到着です。


行きも帰りもバスが運行しているようですが、折角なので、明日の「月山」への足慣らしとして往路は歩いて登ります。
とは言っても、石段を2,446段上がっていくのは結構な負荷ですよねー(^_-)-☆

「随神門」をくぐるとまずは下り ε-(´∀`*)ホッ

すぐに見えてくるのは、居並ぶ祠の数々。
出羽三山は「百一末社(ひゃくいちまっしゃ)」と呼ばれ、ひとつの本殿を守るために多くの末社(本社に付属する小神社)が参道に点在しているとのこと。それぞれの末社にはは神徳があるとされ、この日もひとつひとつの末社にお参りしながら参道を歩いている若い人も見られましたよ。

滝も立派な神様。これは後々の伏線ですね(^_-)-☆

さあ、ここから長い登りの始まりです。


で、見えてきたのは「爺杉」。

案内板にあるとおり、推定樹齢1000年以上。羽黒山で最大最古の杉。
当然、「ばーさんは?」 との疑問も。明治に倒れたそうです((+_+))

程なく、お待ちかね「国宝 五重塔」が見えてきます。

「一の坂」上り口にあり、東北最古のの塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。現在の塔は、約600年前に再建されたものらしいです。去年から柿葺屋根の改修工事が行われており、ちょうど今月完成。
良い時に来ました(^^♪

で、

ここから、一番キツイといわれる「二の坂」に入ります。

まあ、石段の高さがそんなに高くないので、筋力もそんなに使わないで済みそうです、ナンチャッテ(^_-)-☆

二の坂の途中にある「二の坂茶屋」をスルーしようとした所にある末社のひとつ「尾崎神社」。
ここの彫り物は見事でした!


上がることしばし。
「ほぼ頂上が見えてくるかな」という場所に、この日の昼食を予約している「斎館」がありました。
ここは一旦スルーして、本宮を目指します。

で、程なくして山頂到着!

まず、一座目。「羽黒山」到着です。

鳥居をくぐって最初にあったのが「厳島神社」
しかし、この彫り物はすごかった!

見事です!

本宮側から見た手前の神社が、開山の祖といわれる「蜂子皇子」をお祀りした神社です。

立派な社殿に到着です(^^♪
早速、カミさんは御朱印をいただきに!

山頂に立つ「三神合祭殿」は、羽黒山、月山、湯殿山の三神をお祀りしています。特に冬季は積雪で各山を参拝できないため、ここに三神を合祭することで11月以降の参拝に対応していると言われますが、みんな楽したいよねー(^_-)-☆

しっかり参拝してきましたよ(^_-)-☆

参拝の後は、先ほどの「斎館」で、松尾芭蕉もご馳走になった名物の精進料理をいただきます(^^♪
まさに日本人のディナー!こんなのをしょっちゅう食べてたら、そりゃ、長生きしますよね(´▽`*)
おかげで翌日の便通は快調!快調!!
お腹もいっぱいになり、また本宮に戻ります。

本宮同様、梵鐘も茅葺です。

見事な末社の一群。
私の好きな白山神社もありましたよ。

松尾芭蕉の銅像です。ここも「奥の細道」で訪れた場所。句碑も残っていました。
帰りはバスにしておいて正解でした。
一応、登るのはコースタイム90分のところを60分程度で登り、疲労感もさほどでもなかったのですが、
雨に濡れた石段が結構滑りやすくなっており、ほかの人(普通は上りをバスで来てますねw)が難儀しているのを見かけましたからね(^_-)-☆
で、余裕かまして広場でくつろいでいたら、あっという間に時間が経ち、食べようと思っていた饅頭屋さんに戻った頃には、バスが発車時間より随分早く来ていた様で、シートは満席(-_-;)
仕方なく立ったままで・・・といっても20分程度の我慢ですけどね(^^♪
そして最初にくぐった「随神門」に到着。
ここからクルマで30分程度で、今晩の宿泊地 スイデンテラスへ。

このスイデンテラスはその名の通り、水田をまたいで建てられており、遠目からは中々のデザイン。
設計は世界的な建築家 坂 茂氏が手掛けています。
んで、泊まった印象は・・・
安普請
・・・でした。
見た目はいいけど、使い勝手はすごく悪いし、メンテも・・・まあ、もう来ることはないでしょう。
問題は、明日の天気。
標高1,984mの月山を登る予定ですが、どうも雨マークが・・・。
つづく







石段見ただけで足が筋肉痛になりさそうっす💦
すごい品数の食事ですね!
やっぱり味は薄めで上品なんですか?
コメントありがとう!
石段は足慣らし程度やねw
精進料理は美味かったよ~
味もしっかりメリハリついてて!