涸沢の紅葉は、山屋にとっては憧れの地。一度はその目に焼き付けておきたい光景である。
が、近年の山ブームで紅葉シーズンは大混雑するようになってしまった。
テントをかついで北穂高側からアプローチする手もあるが、もはやそんな体力・脚力もなし。かといって、コロナ後の涸沢ヒュッテは予約も困難になってきている。
そこで一計を案じ、ツアー会社の企画を探していると、
あるではないか!
すぐさまカミさんと2名分を申し込んだのである。程なく、企画書が届くと、そこに書いてある条件を読んだカミさんはたじろいでしまった(^-^;
登りは恐らく大丈夫だと進言したが、下りに難のあるカミさんは他の人たちに迷惑をかけるから、と間際で断念した。
ということで山人生初のツアーで涸沢をめざすこととなった。
残暑厳しい、というか真夏の気温が続く9月21日の日曜日。早朝から新幹線で名古屋に向かい、そこで「ひだ5号」に乗り換え、12時過ぎに「高山」へ到着。

そこから路線バスに1時間ほど揺られ「平湯温泉バスターミナル」へ。更にバスを乗り換え「上高地バスターミナル」に着いたのが14時を少しまわったところ。前日まで降り続いた雨も上がったようで、快晴の中を今日の宿泊先「明神館」を目指します。

14:40河童橋が見えてきた。
相変わらずの観光客。
梓川がいつもの鮮明なブルーにみえないのは前日からの大雨の影響とのこと。
快適な平地のハイキング?(*´з`)

明神橋に到着。

&
渡り切って振り返ると「明神岳」がそびえています。
ほどなく本日の宿「明神館」に到着。


明神館の横にある長い木製ベンチ。
ここは13年前に槍ヶ岳から下ってきた際に、「槍沢ロッヂ」で購入した「チラシ寿司」弁当をほおばった場所。あの頃は元気だったなあ(*´з`)
しかし、「朝焼けの宿」なんて看板は当時はなかったけどなあ(^-^;
嬉しいのは、ここはお風呂もあれば、トイレもウオッシュレット付と至れり尽くせりのお宿だということです。

豪華な夕飯!
就寝・消灯は21:00。
同部屋のお医者さんの轟音(いびき)に当初は寝付けなかったものの(-_-;)、こんな時のための耳栓を取り出し装着。無事に朝を迎えることができました(´▽`*)
お約束の朝焼けに輝く明神岳を見にテラスへ。

まもなく・・・

今回、一つ目のモルゲンロートは「朝焼けの宿」でした!
宿のご主人によると、もともと「上高地」とは、この明神地区のことを指し、現在の「明神岳」は「穂高岳」という大きな山体名が、昭和になって「明神岳」と「前穂高岳」に分かれたそうです。
初めて聞いた(@_@)
さあ、二日目の今日はいよいよ涸沢を目指す日。

先ず目に飛び込んできたのは、一番奥に遠くそびえる「大天井岳」!
あれも13年前にピークハントした山です(^^♪

1時間かけて徳澤へ。
更に1時間かけて
「横尾」に到着。ここは涸沢と槍ヶ岳の分岐になります。いよいよここから本格的な登りとなりますよ(^_-)-☆


「屏風岩」。小説「氷壁」の舞台となった断崖です。


らしくなってきましたね~(^_-)-☆

そしてやっとテント場との分岐に到着。
ヒュッテはもう目の前。

ヒュッテの手間で振り返ると、遠く「表銀座」の稜線が!!!懐かしい(´▽`*)

どど~んと「涸沢」登場!!
時に15:13!
結構、ラクに登ってくることが出来ました!!
つづく







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