なんの下調べもせずに、フェアビューさんのブログ「眺めの良い場所」に、GWに祖母・傾を縦走したいと書き込んだのが昨年の12月。
やさしいフェアビューさんは、そんな私の願い事を真剣に受け止めてくれて、
ある提案をして頂いたのです^^
やさしいフェアビューさんは、そんな私の願い事を真剣に受け止めてくれて、
ある提案をして頂いたのです^^
それは、標高差が激しく距離も長い祖母山系を目指すうえでの、事前の試歩きです!
コースは尾平登山口から黒金山尾根をあるき祖母山頂をピークハントしたのち、宮原分岐経由で
もとの尾平に戻ってくる周回コースです。
もとの尾平に戻ってくる周回コースです。
ものの本によると、距離は約11㎞、標高差1,200m(ちなみにくじゅう中岳は、牧ノ戸から460m、長者原でも750mです)(@_@)ゲッ
今回の試歩きに際してフェアビューさんから与えられた課題は、
日帰りとは言えど、縦走を意識して荷物の重さは15㎏、
昼食も簡単に済ませるため行動食のみ、というモノ!(@_@)キビシイ~~~
日帰りとは言えど、縦走を意識して荷物の重さは15㎏、
昼食も簡単に済ませるため行動食のみ、というモノ!(@_@)キビシイ~~~
おまけにフェアビューさん、縦走を意識して距離になれるため若杉山に行ったり、
20㌔の荷物を担いで宝満山に行ったりと気合十分!
20㌔の荷物を担いで宝満山に行ったりと気合十分!
これに引き換え、takeppeはというと白口岳以来の膝痛もあって、ほとんどノー運動。
行く前から、腰が引け気味です(T_T)
そうは言っても、行ってみなくちゃ話にならん!ということで、
14日土曜日の朝6:00に、道の駅 原尻の滝で待ち合わせ。
自宅を午前2:30に出発し、5:30には到着したので30分ほど仮眠をとってると、
あっというまに約束の6:00。
14日土曜日の朝6:00に、道の駅 原尻の滝で待ち合わせ。
自宅を午前2:30に出発し、5:30には到着したので30分ほど仮眠をとってると、
あっというまに約束の6:00。
車の外に出てみると、すでにフェアビューさんがいらっしゃいました!
挨拶を済ませ、有名な「原尻の滝」を撮影すべく吊り橋上から撮影タイム。
挨拶を済ませ、有名な「原尻の滝」を撮影すべく吊り橋上から撮影タイム。
ここは東洋のナイアガラと呼ばれる景観の素晴らしい滝がウリモノです!
ちょうどこの日、チューリップ祭りが開催中で、きれいなチューリップがズラリ!!
ちょうどこの日、チューリップ祭りが開催中で、きれいなチューリップがズラリ!!
「明るいうちに帰って来れれば撮影できますね^^」の優しくもシビアなフェアビューさんの言葉に
ドキッとしたtakeppeは、撮影もそこそこに出発を切り出し、
45分ほどロング&ワインディングロードを走らせると尾平登山口駐車場に到着。
ドキッとしたtakeppeは、撮影もそこそこに出発を切り出し、
45分ほどロング&ワインディングロードを走らせると尾平登山口駐車場に到着。
ここで500円の駐車場代を払って、さあ出発!!!
出発してすぐのトイレ小屋に貼り出してありました(@_@)クマガデルン?
くじゅうとは違って、渓谷沿いの吊り橋がいい雰囲気です(^_^)/
往路は、ここを通り過ぎます。
もうひとつ奥の吊り橋を渡って、さあいよいよ登りです!
なかなか晴れないガスの中を、
少しずつ標高をあげていきますが、やはり勾配がきつい!
100mごとの標識が嬉しくもあり、悲しくもあり(T_T)
標高1,000mを越える辺りから、私の息づかいが聞こえるのか、前を行くフェアビューさんが
微妙にスピードをコントロールしてくれてるのが分かるようになりました。
微妙にスピードをコントロールしてくれてるのが分かるようになりました。
後ろを振り返り振り返り登る姿に、本当に申し訳なくて・・・(T_T)
やっと分岐まできました。でも、ここからさらに2時間(@_@)ギョエー
ここまで、予定より1時間ほど遅れてるみたい。
まわりの幽玄な景色になんとか元気をもらい、
「天狗の岩屋」に到着!
ここで、テント泊もできるそうですが、なんか薄気味悪い・・・
ここで、テント泊もできるそうですが、なんか薄気味悪い・・・
岩の上に生えている木が、マンモスの牙みたいです(@_@)
さあ、この連続するデンジャラスゾーンを越えれば目指す山頂!
しかし、この辺りで既に膝は限界近く(>_<
サポーターでしっかり固めてきたのですが、今回は登りで痛み出し、
こういう難所では、ヘンな形に足を曲げると一気にツリそうw
サポーターでしっかり固めてきたのですが、今回は登りで痛み出し、
こういう難所では、ヘンな形に足を曲げると一気にツリそうw
心配そうに補助してくれるフェアビューさんに申し訳なくて、ついつい見栄張ってしまいます(^_^
そして、ハシゴ、鎖場を越えやっと祖母山山頂に到着!
時間はちょうど正午くらいだったかな。
時間はちょうど正午くらいだったかな。
しかし、午後から晴れるとの天気予報は山頂には当てはまらず、
期待した360度の視界は閉ざされたまま(T_T)
期待した360度の視界は閉ざされたまま(T_T)
仕方なく、三角点(点の字がふっる~~w)を撮影したりして遊んでいると・・・
ほんの一瞬晴れ間が・・・
フェアビューさんは、ここで私に縦走コースの厳しさを叩き込もうと思ってたらしいのですが・・・
(ウソウソ、素晴らしい稜線を見せたかったんですよね~)
(ウソウソ、素晴らしい稜線を見せたかったんですよね~)
盛りを過ぎたマンサクも、ここでは癒しの風景でした!
そして、1時間待っても一向に晴れないので後ろ髪を引かれながら下山開始。
下りだけで3時間はかかる道のりを頑張って下ります。
下りだけで3時間はかかる道のりを頑張って下ります。
9合目小屋を見学し、一気に宮原分岐まで。
ここから更に険しい下りになります(T_T)ヒザガモツカナ~~
途中で、登ってきた尾根や縦走コースの尾根が見えましたが、我ながらよく登ったよなあ~(^_^
途中、1,000mを過ぎたあたりから陽が射し始め、
開花前のアケボノツツジや、
ミツバツツジの撮影タイムを楽しみながら、
無事、登山口近くの吊り橋(往路で最初にみたヤツ)まで戻ってきました(^_^)/ヤッター
心配された下りでの膝痛はそれほどでもなく、
それよりも筋力不足による足全体の痛みがうらめしかった~(T_T)
それよりも筋力不足による足全体の痛みがうらめしかった~(T_T)
ここから見えた瀬には、あきらかに尺サイズのヤマメがいるのがわかったのですが、
駐車場からもう一度ここまで来て釣りをする元気はもう残ってませんでした(>_<ツカレター
駐車場からもう一度ここまで来て釣りをする元気はもう残ってませんでした(>_<ツカレター
駐車場に戻ったのが夕方の4:30。
天狗岩もいってないため、ちょっと予定タイムをオーバーしましたが、充実の山行!!!
天狗岩もいってないため、ちょっと予定タイムをオーバーしましたが、充実の山行!!!
今回、はじめてフェアビューさんとご一緒させていただきましたが、
知識も体力も体調管理も、すべてがまだまだだということを身を以て知る結果となりました。
きっと、フェアビューさんにとってはストレスの溜まりに溜まった山行だったと思います。
知識も体力も体調管理も、すべてがまだまだだということを身を以て知る結果となりました。
きっと、フェアビューさんにとってはストレスの溜まりに溜まった山行だったと思います。
おお~~い、祖母・傾山!
まってろよお~~、再来週には両方まとめて制覇してやるからなあ!!!
そして、フェアビューさん、本当にお世話になりました!
この場を借りて御礼申し上げます!
ありがとうございました<m(__)m>
この場を借りて御礼申し上げます!
ありがとうございました<m(__)m>
でも、
う~~ん、いいヤマだったあ(^_-)-☆
う~~ん、いいヤマだったあ(^_-)-☆
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