いよいよ最後です。
![イメージ 1](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144430.jpg)
傘鉾です。
この町は旧町名が復活したことで知られていますが、きっかけはあの「長崎大水害」だったそうです。
水害を逃れた、町の所有物を整理している際に、この傘鉾が見つかったそうです。
これを目にした、当時の若者達が鯱太鼓の復活を果たしたのです。
![イメージ 2](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144438.jpg)
この太鼓は本当に気合の入った、最高の仕上がりでした。
見る者の、心を打つとはまさにこのこと。
![イメージ 3](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144449.jpg)
さあ、山車の「入り」です。すり足で左右に揺れながらの登場。
![イメージ 4](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144456.jpg)
これが山車の飾りです。
![イメージ 5](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144502.jpg)
気合!
![イメージ 6](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144506.jpg)
声だし! もう、このあたりから、私の目はウルウルでした。
![イメージ 7](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144510.jpg)
「蓬莱鯱!」の掛け声とともに、「上げ」です。
![イメージ 8](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144514.jpg)
虚空に舞いました!
![イメージ 9](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144518.jpg)
受けが決まった!
![イメージ 10](https://takeppe-blog.com/wp-content/uploads/2019/import_photos/20190805/20190805144522.jpg)
半纏を投げ捨て、いよいよフィナーレ。
最後の木遣「祝いめでた」で、完結です。
博多の「祝いめでた」と節がよく似ていましたが、
長崎のそれも、とてもいいです。
これを、覚えて帰らないと。
今年のくんちも終わりました。
どこの踊町も、本当に気合の入った、いいくんちだったと思います。
感動をありがとう!
そして、見る側もくんちの大切さを、もっと、もっと理解しよう。
こんなに素敵な、長崎の財産なんですから・・・。
もう一度、
ありがとう。
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