最後の最後まで迷った今回の山行。
実は今月の13日頃から、軽い風邪のような症状が表れ、なんとなくダルい日が続いていたのですが、
翌週の16日頃から激しい腹痛に悩まされ、夜も眠れなくなる始末。
翌週の16日頃から激しい腹痛に悩まされ、夜も眠れなくなる始末。
我慢しきれず、病院に行くとウィルス性の胃腸炎との診断。
それからというもの、油ものや生ものは一切ダメ、というか食べると激しい胃痛が起こるので
ほとんど、精進料理ばかりのような生活で、もちろん足腰のトレーニングなんて全くできない
日々だったのです。
それからというもの、油ものや生ものは一切ダメ、というか食べると激しい胃痛が起こるので
ほとんど、精進料理ばかりのような生活で、もちろん足腰のトレーニングなんて全くできない
日々だったのです。
しかし、連休は目の前。
昨年からの計画、山陰遠征はなんとか叶えたいの一心で、摂生生活を送ること10日間。
痩せ細った両脚の筋肉と引き換えに、なんとか山行の目途がたったのは出発の前日でした!
昨年からの計画、山陰遠征はなんとか叶えたいの一心で、摂生生活を送ること10日間。
痩せ細った両脚の筋肉と引き換えに、なんとか山行の目途がたったのは出発の前日でした!
行くと決まれば準備は早いモノ(^^)v
切符の手配をバタバタと済ませ、当日26日の朝5時に出発です!
切符の手配をバタバタと済ませ、当日26日の朝5時に出発です!
まあ、しかし、
やっぱ大山は遠い(^_^;
やっぱ大山は遠い(^_^;
阪神電車やら新幹線やらJR(特急やくも)やら、最後は登山口までのバスを乗り継いで、
大山寺へ到着したのは10:20。
大山寺へ到着したのは10:20。
バス亭から見上げると、憧れの大山が目の前にそびえていました(^_-)-☆
あそこを登って行くんだなあ、感慨に耽っていると、この前までの体調の悪さはもうどこへやら、
ワクワク感を抑え、危うく、準備運動するのも忘れそうになりながらも、
さあ、スタートです!
ワクワク感を抑え、危うく、準備運動するのも忘れそうになりながらも、
さあ、スタートです!
案内板で登山口の場所を確かめて、道路沿いに歩を進めると新緑越しに大山の雄姿!
ところが、
目的の登山口駐車場からのとりつき口がわからず、勝手に踏み固められた登山道らしきものを
辿って歩くも、なんかヘン(?_?)
目的の登山口駐車場からのとりつき口がわからず、勝手に踏み固められた登山道らしきものを
辿って歩くも、なんかヘン(?_?)
GWなのに誰とも会わないなんて、道を間違えたかな?と思い、
10分ほど歩いてから、来た道を戻って前方から降りてくる人に尋ねると、やっぱり違ってた(^_^;
10分ほど歩いてから、来た道を戻って前方から降りてくる人に尋ねると、やっぱり違ってた(^_^;
う回路を教えてもらい、丁寧にお礼を言ってすれ違った瞬間、
その方がいきなり雪を踏み抜き転倒!(@_@)
その方がいきなり雪を踏み抜き転倒!(@_@)
幸い、大事には至らなかったのですが、私が呼び止めたばっかりに、ごめんさ~い!
んで、
正しい登山道との合流点を目指していると、
正しい登山道との合流点を目指していると、
いきなりの雪道(@_@)
20分ほどロスした上に、雪に足を取られながらヒ~コラ登って行って
やっとなんとか合流地点へ到着!
見上げると、
いきなりの長い坂段!
ここで、すでに汗びっしょりでいい準備運動になったとはいえ、今後の展開が少々不安に・・(-_-;
それでも「一合目」を過ぎ、
ブナ林にさしかかると、小鳥たちのさえずりがシャワーのように降り注いできます(^_^)/
こういう清々しい気分は久しぶりだなあ、とか考えていると、気持ちにもやっと余裕が出てきて、
周りに目が行くようになりました。
周りに目が行くようになりました。
コブシや、
ヤマザクラに目を奪われ、遅い山の春を実感!
さあ、
呼吸を整えて、偉大なる伯耆富士 大山の頂上を目指して歩きましょう!(^_^)/
呼吸を整えて、偉大なる伯耆富士 大山の頂上を目指して歩きましょう!(^_^)/
つづく
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