前回の山行から、約一カ月のご無沙汰。
ずうっと週末の雨に泣かされ、やっと晴れた日は用事でダメ。
これが延々と続いて、気がつけばもうお彼岸となっていた次第ですw
これが延々と続いて、気がつけばもうお彼岸となっていた次第ですw
お彼岸と言えば、昨年も中日にマンサク鑑賞へと出かけたのを自分のブログの過去記事で思い出し、
急遽、出かけることにしました。
急遽、出かけることにしました。
今回は、当然マンサクの鑑賞が主目的ですが、
もうひとつ、GWの無謀な計画?に向けて、自分の現在の体力を確認したかったんです。
もうひとつ、GWの無謀な計画?に向けて、自分の現在の体力を確認したかったんです。
それで、
一応、荷物もわざわざ必要のないアイゼンや2リットルの水、
それから、カメラにも重たいバッテリーグリップを装着し、レンズも2本と、
各種食材と食器まで詰め込んで、
総重量18キロ(キャンプすることを思えば軽いんですけどね)のザックを担ぐことにしました。
一応、荷物もわざわざ必要のないアイゼンや2リットルの水、
それから、カメラにも重たいバッテリーグリップを装着し、レンズも2本と、
各種食材と食器まで詰め込んで、
総重量18キロ(キャンプすることを思えば軽いんですけどね)のザックを担ぐことにしました。
んで、やってきたのは沢水のキャンプ場近くにある展望台の駐車場。
最初は足取りも軽く、快調なペースだったのですが
15分もしないうちに息が乱れ、
15分もしないうちに息が乱れ、
くたみ分れに着く頃には、妙な疲れ方でした(涙)
もともと、車を運転してる時から、吐き気に悩まされていたので心配はしてたのですが・・・
もともと、車を運転してる時から、吐き気に悩まされていたので心配はしてたのですが・・・
しかし、この超スローペースにご機嫌だったのは、誰あろう、同行してくれたカミさん。
「今日は全然きつくないね!」
とのたまう笑顔には参りましたw
「今日は全然きつくないね!」
とのたまう笑顔には参りましたw
んで、肝心のマンサクはというと、
鍋割峠までの道中には満開ちょっと手前の花をつけた高木がたくさん出迎えてくれます。
この辺りで、この開花状況だと佐渡窪はほとんど開花してないのでは?
と思うくらい、きれいな色の花をつけてましたよ。
と思うくらい、きれいな色の花をつけてましたよ。
マンサクに勇気づけられて、
なんとか、
鍋割峠に着く頃には、またマンサクの出迎えが・・・
心配をよそに、とっても素敵な色合い。
過去4年間では、一番いいタイミングに訪れたようです!
写真ではなかなか、きれいな黄色が表現できてませんが、
疲れも吹っ飛ぶ艶やかさ!
疲れも吹っ飛ぶ艶やかさ!
ついつい転びそうになるほど見惚れてしまいます^^
そして、カミさんも余裕で佐渡窪に到着!
遠くから、山肌に点在するマンサクを見るのも、なかなかの眺めです^^
そして、お気に入りのスポットに辿りつくと、
まだまだ、5分咲き程度でしたが沢山の花弁にシャッターも快調!
もってきたマクロレンズが大活躍です^^
んで、
ここまでがマンサク鑑賞登山の終着点で、ここからカミさんとは別行動。
ここまでがマンサク鑑賞登山の終着点で、ここからカミさんとは別行動。
したがって、カミさんは元来た道を引き返し、
私はと言うと、
とりあえず鉾立峠を目指すことにします。
私はと言うと、
とりあえず鉾立峠を目指すことにします。
んで、
カミさんと別れるときに、くたみ辺りで快調なペースで我々を追い抜いていった
オバサンと出会い、
帽子を落としたので引き返してる途中だとのこと。
そういえば、鍋割峠の下で茶色い帽子を見たのを思い出したので、そう告げると
また、風のような速さで引き返していきました。
カミさんと別れるときに、くたみ辺りで快調なペースで我々を追い抜いていった
オバサンと出会い、
帽子を落としたので引き返してる途中だとのこと。
そういえば、鍋割峠の下で茶色い帽子を見たのを思い出したので、そう告げると
また、風のような速さで引き返していきました。
あとでわかるのですが、この方、ただもんじゃありませんでしたw
それから間もなく、あまり疲れることもなく鉾立峠に到着。
これがその印。
ここまでくると、遥かにそびえる白口岳に登りたくなるのが人情というもの。
幸い、先ほどまでの体調の悪さはどっかに行ってしまったようで、なにも遮るものはない!
幸い、先ほどまでの体調の悪さはどっかに行ってしまったようで、なにも遮るものはない!
ということで、ここからはストックを使って白口岳の頂上を目指します。
眼下に、ちい~さく見える法華院温泉の山小屋に後ろ髪を引かれながら、アタック開始。
快調なペースで5合目あたりまで一気に登れたのですが、ここからが悪戦苦闘!
田んぼのようなドロドロの泥道に足をとられ、一気にペースダウン。
田んぼのようなドロドロの泥道に足をとられ、一気にペースダウン。
それまで、十分と思っていた体力と時間を一気に失うハメに(>_<
それでも、なんとか最後の急な岩場をしがみつくように登り切り、
11:30無事頂上へ到着!
この角度からみる大船山も結構カッコイイ!!
坊がつるもあんなところに!
写真を手早く撮ったあとは、風も強かったので食事もとらず、
10分ほど休憩し、山頂をあとにしました。
10分ほど休憩し、山頂をあとにしました。
本当は、ココから池の小屋を経由して牧ノ戸に降りる手はず(カミさんに車をまわしてもらう約束だったのだ)でしたが、
登りでかなり消耗したので、一気に沢水まで下りることにしました。
登りでかなり消耗したので、一気に沢水まで下りることにしました。
んで、
分岐に来たところで、先ほどのパワフルおばさんに三度遭遇。
なんでも、あれから、また引き返し、沢水からの直登コースを登ってきたとのこと。
「これから、また下ります!」
と言い残して、また風のように消えてしまいました!
なんというパワー。
「これから、また下ります!」
と言い残して、また風のように消えてしまいました!
なんというパワー。
なんだか、自分がとってもみすぼらしく感じてしまいました(T_T)
下山途中にもマンサクがあちこちに見られ、満足の下山でしたが、
まあ、しかし、なんとも険しい下り道です。
まあ、しかし、なんとも険しい下り道です。
ストックが邪魔になるほど狭く、そして険しい岩場に辟易しながら、2時間かけてなんとか下山。
駐車場に着く頃には、両足がパンパン。
あやうくつりそうになったのは、久しぶりの登山だったというだけではなさそうです。
日頃、くじゅう、くじゅうと言っても、比較的高低差の少ないコースに慣れていたせいか
今回のようなコースだと、すぐにボロが出てしまいます。
今回のようなコースだと、すぐにボロが出てしまいます。
これは、しっかり鍛えなおさないと、GWにはとんでもないことになりそう(-_-
帰りには、すぐ近くの赤川温泉で汗を流し、疲れをとりました。
やっぱ、温泉はサイコーです(^_^)/
やっぱ、温泉はサイコーです(^_^)/
帰りに、瀬の本の売店で「いきなり団子」とコーラを頂きました。
ルークもたまらず、寄ってきましたが、
それにしても、登山の後ってどうしてコーラがうまいんでしょうね(^_-)-☆
それにしても、登山の後ってどうしてコーラがうまいんでしょうね(^_-)-☆
最後に撮ったマンサクの写真が一番枝振りがいいような・・・
実はコレ、赤川温泉の宿の脇に咲いていたモノ。
マンサク見るだけなら、別にきつい思いして山に登らなくていいジャン^^
最初から赤川温泉に車で来たらよかった、
なんてのは言いっこなしですよ(^_-)-☆
なんてのは言いっこなしですよ(^_-)-☆
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