#夏

長崎の風景(8)—「オランダ坂」

オランダ坂」と聞くと、たいがいの方は、活水学院へと続く「えっ?もう終わり?」と感じる

あの坂を思い浮かべることでしょう。それで間違いはないです。

しかし、元来、いわゆる「オランダさん」がその住まいから港や長崎の街を往来した坂であれば、

すべて「オランダ坂」なのです。

今では当時の佇まいを残すきれいな石畳がそんなに多く残っていないのですが、

そういう意味では、長崎にはいろんな「オランダ坂」があるのです。
私のお気に入りの「オランダ坂」を紹介します。

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これは正覚寺のすぐ近くにある坂です。いつできたのか、「オランダ坂」の看板も立っていました。

イメージ 2

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この辺りは民家も多く、生活と密着しているため観光地化は望みませんが、

こういう生活道路としての「石畳」が残っているのは嬉しい限りです。

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