久しぶりに私の好きな風景をご覧ください。

一見、武家屋敷的な雰囲気があるでしょう?石畳も新しいようです。
この急な坂は次へと続きます。

左側手前と奥に自動車が見えますね。
と、言うことは、ここは自動車が通る、ということです。
車庫入れが難しいとか、それ以前の問題ですね。
でも、こんなところが、長崎人のたくましさを如実に表していると思いませんか?

私が子供の頃そのままの風景が、まだ残っていました。
このあたりには、我が家が贔屓にしていた皿うどん屋さんがあったんですが・・・。
名前は確か「日の出食堂」だったと思います。
昔はお客さんが来たり、ちょっとしたお祝い事があると必ず皿うどんを出前してもらいましたよね。
そして、特製ソースはなぜか「リポビタン」のビンに入っていました。

坂を登り切って少し歩くと、見覚えのある「こうもり」のマークが・・・・。

以前ここには社宅があって、私の友達が住んでいました。しばらくは建物が廃墟のまま残って
いたのですが、今では完全に更地になってます。
昔は、この辺りから丸山のお店までは、なんてことない通勤距離だったんですね。
車社会の今では、考えられないでしょう。
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