ここは唐八景への分岐点でもあり、昔からハタあげ客や花見客を相手にした、茶店が並んでいたそうです。
右側の写真の現田上バス停付近にも、梶原茶屋という名の茶店がありました。
幼い頃、大きな藤棚があったのを、よく覚えています。
右側の写真の現田上バス停付近にも、梶原茶屋という名の茶店がありました。
幼い頃、大きな藤棚があったのを、よく覚えています。
左は現在の田上切り通し。 右は明治時代の切り通しです。
田上へは、元々、今私が上がってきた、江戸時代からの旧街道が幹線で、この切り通しは明治時代に開通した道路となります。
今でも、両法面に、その面影が残っています。
今でも、両法面に、その面影が残っています。
バス停のすぐ脇の緩やかな坂を上がると、駐車場の真ん中に「峠のお地蔵さん」が立っています。
右横の石には「いなり志(じ)んじゃみち」と書かれており、その名の通り、右に進むと
田上稲荷神社があります。
そして、さあ、いよいよ茂木に向かう下り道です。
転石のバス停を過ぎ、しばらく行くと・・・ 左側の小道が旧街道です。右に行くと現在のバス通りです。
転石のバス停を過ぎ、しばらく行くと・・・ 左側の小道が旧街道です。右に行くと現在のバス通りです。
古い鄙びた道が続きます。
道路開通碑(昭和34年8月)です。
この辺りは民家も少なく、往時の雰囲気をそのまま残した風景が続きます。
昔人に思いを馳せながら歩いているうちに、疲れも痛みも吹っ飛びました。
昔人に思いを馳せながら歩いているうちに、疲れも痛みも吹っ飛びました。
次回はいよいよ感動のゴールです。
途中で、茂木ならではの史跡を見つけましたので乞うご期待!
途中で、茂木ならではの史跡を見つけましたので乞うご期待!
最終回へつづく・・・。
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