コロナ禍でもどこかのしっかりした名のある山に登りたい。
そんな思いの中、チャンスが巡ってきました。
北海道出張が連休前にかかり、現地の友人が「後方羊蹄山(シリベシ山)」ツアーを企画してくれたのです。
嬉しい誘いにもちろん即答!
往路の飛行機から望む羊蹄山に、仕事そっちのけのワクワク感(^^♪
21日水曜日にしっかりと仕事を終え(^^♪
良く22日の早朝、というか夜中の2時にお迎えをいただき登山口にはちょうど4時に到着。
4:17に真狩登山口を出発です。私は京極からでも良かったのですが、企画してくれた友人たちは皆今年から登山を始めたばかりでしたので、比較的優しい真狩コースにしました。
北海道ならではの白樺の林立する登山道。これだけでも来た甲斐があります。
順調に高度を上げていくと
沢山のお花たち。固有種も多く、目を和ませてくれました。
そして九合目からの急登を登り切り、外輪分岐へ到着。登山口から4時間弱が経過していました(^_-)-☆
この雄大な景色のちょうど反対側に山頂があります。当然、お鉢を一周するつもりでしたので時計回りに巡ることに。
途中にあった、キバナシャクナゲの大群落!これは凄かった(^^)/
いよいよ山頂も間近!
そして、山頂!時間は9:15。ちょうど5時間で到着です!優秀優秀(^_-)-☆
別名「蝦夷富士」とも呼ばれる雄大な独立峰なので360°の大パノラマを期待したのですが、生憎この日は薄曇りで下界はほとんど見えませんでした。でも、そのおかげで登りは特に暑くもなく、余裕をもって登頂できたんですが・・・。
下りは最悪((+_+))
5合目付近まで蒸し風呂のような暑さ! それに加えて、やはり登りでかなり脚を使ったようで、大腿の筋肉がプルプル(-_-;)
登山口に着いた頃には皆、ヘロヘロでした。
しかし、標高400mの登山口から1,898mの山頂まで、およそ1,500mの登りを一日のうちにピストンしたのですから、当然かもしれません。下山後は、麓の湧水地でゴクウマの名水とこれまた湯加減抜群の温泉で疲れた体をほぐし、最後は名物ジンギスカンで胃袋を満たし、最高の山行となりました!
ありがとう!後方羊蹄山(^^♪
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